皆さま、毎日楽しく脳喝!していますか?
今年は、根津神社のつつじを堪能しました。赤と言ってもそのグラデーションの幅の広いこと。燃えるような赤もあれば、ピンクに近い赤もある。日本の四季を十分に楽しみたいと思うこの頃です。
和太鼓破魔ルワンダツアー 採択決定!
3月末の時点で、1勝1敗だった申請事業の申請結果ですが、なんと、国際交流基金海外派遣事業に申請した、「和太鼓破魔ルワンダツアー」が採択されました!
勝ち越すか負け越すか、4月のブログを楽しみに、と書いたのですが、なんと、初応募で採択されました。
あれは4月13日のこと。「サクラサク」の電話連絡を受けた時には、「ええっ!」と言ったまましばらく次の言葉がでてきませんでした。応募したら採択されると信じる傾向があることは認めますが、採択率20%、かつ初応募・初挑戦。さて、私たちの計画は筋が良いのか悪いのか、自信のない局面でした(将棋風な感想)。
申請書に書いた、派遣事業の目的と期待される成果は以下の通りです。
本事業の目的は、「和太鼓破魔」を中心とした日本文化体験を通じて、ルワンダにおける草の根レベルでの文化交流を促進し、相互理解と平和の大切さを伝えることである。特に、現地の子どもたちとその保護者が、日本の文化や伝統に触れることで、日本への関心と理解を深めることを目指す。具体的には、和太鼓演奏や盆太鼓・盆踊りといった伝統文化のデモンストレーションに加え、折り紙や福笑い、スイカ割りなどの日本の伝統的な遊びを取り入れた参加型ワークショップを実施する。現地のルワンダ太鼓とのコラボレーションも模索しており、異文化間の音楽的な対話を促進する。 このような活動を通じて、未来を担う子どもたちが日本文化を楽しみながら学び、同時に平和の大切さや協力の精神を体感することを期待している。さらに、現地で活動する日本人、日本人ボランティアと連携し、持続可能な交流の基盤を作ることで、文化的なつながりを長期的に育むことを目指している。これにより、日本留学経験者や日本文化に関心を持つ現地の人々の輪を広げ、両国間の相互理解を深めるきっかけを提供できる。 (申請書より)
国際交流基金に正式に受託の返事をして以来、この計画の実行のため、裏方として様々な作業を同時並行的に進めています。話し始めればキリがありません。
和太鼓破魔ルワンダツアーは、長谷川多恵子先生をリーダーにメンバーは全部で5名、8月10日-20日の予定でルワンダ国内の学校やNGOを回って、文化交流を深めてきます。私はフルアテンドします。帰国後の報告をどうぞお楽しみに。
NPO法人LeaD 協力隊まつり初参加
2024年9月24日に、NPO法人Learning as Development for All (LeaD:https://lead2024.qc-plus.jp)を設立し、私が理事長に就任しました。去る4月19日・20日、LeaDとして初めて、JICA協力隊まつりに参加してきました。
JICA協力隊まつりは、国際協力の魅力を伝え、より多くの人に協力隊の活動を知ってもらうことを目的に、協力隊経験者が中心となって毎年開催されています。赴任国の紹介や活動報告、クラフト販売ブースを出展したりします。LeaDもルワンダでの隊員経験者が複数おり、当面はルワンダでの活動をメインにすることから、LeaDの紹介を兼ねて初めて参加しました。
2日とも天候にも恵まれ、大学生、家族連れなど、大勢の一般市民の方が訪れてくださいました。太鼓仲間が差し入れとともに見に来てくれたり、高校生がボランティアとして手伝ってくれたり。おかげさまで無事に展示、販売、報告会、オンライン・セミナーを終えました。
次の出展は、10月の国際協力フェスタを予定しています。また、ご案内しますので、次回は、是非、足をお運びくださいませ。











