ことわざ通り、あっという間に2月が終わり、いよいよ明日は弥生三月。近くに梅の名所はありませんが、いつもの散歩コースには早咲きの河津桜が満開です。読者の皆様にもおすそ分けです。ピンクは心を浮き立たせる色です。
小学生にも大好評、「脳喝一直線」
意外な発見がありました。弊社の誇る「脳喝一直線」がなんと、小学4年生のお子さんにも大好評だということです。お父さんによると、歴史好きのお嬢さんは、「高得点を挙げて早く東海道を進みたい」と、苦手なゲームにも取り組み、クイズに正解するために分からないことはGoogleで調べたりしているそうです。四字熟語は家族で楽しんでいるとか。家族で楽しめる、健全で良質な脳喝アプリ、「脳喝一直線」。神経衰弱には、新たに20枚バージョンが加わりました。皆さま、どうぞごひいきにお願いいたします。
アフガニスタン・ルワンダ・ミャンマーを繋いで集中講義
2月24,25日はZOOMを使って「国際看護学」の集中講義を担当しました。ZOOMで会議や研究会に参加することはあっても、ホストとしてZOOMを仕切るのは初めてのことでした。事前に接続テストをして、PPT、動画の動作を確認していたにも関わらず、本番では、見事に動画の共有ができませんでした。COVID-19がなかなか終息しないことから、他の国では市民はどんな生活をしているのだろうか、感染症対策としてどんなことに気を付けているのだろうか、アフガニスタン、ルワンダ、ミャンマ ー在住の方とつないで、直接お話を伺うことができました。一部ご紹介すると、アフガニスタンでは、ターゲットを絞った爆弾テロが多発していること、インドからワクチンを輸入してワクチン接種が始まっているといいます。ルワンダでは、マスクをしていない人は警察に捕まる(!)とか。ミャンマーは、今は軍事クーデターへの抗議一色のようです。一般市民は政府系のTV局が流すニュースは信じない、市民の間でSNSを通じて情報を共有し合うということでした。自らの夢、希望を実現するためにチャレンジし続ける元気な日本女性、自分の意見を堂々と述べるミャンマーの女子大生から、日本の大学生も大いに刺激を受けたことでした。インターネットが繋がらないのでは、と心配していたのですが、ネット環境は問題なし。それよりも、動画を画面共有できないストレスで疲れてしまいました。