ブログ拙著が書評に取り上げられました

皆さま、毎日楽しく 脳喝!していますか?

9月末にカザフスタンから帰国後、慌ただしく過ごしていたら今日がもう月末ということをすっかり失念しておりました。10月が大の月でよかった!

拙著が書評に取り上げられました

「南アフリカへの授業研究の移転に関する研究」(2023, 学術研究出版) が日本教師教育学会機関誌の書評に取り上げられました(日本教師教育学会年報, 33号, 2024, pp100 – 102)。単著も初めて、書評も初めて。ちょっと恥ずかしいです… 本当は、8月に亡くなった元同僚が書評を書いてくれるはずでした。しかし、体調悪化で断らざるを得なかったと本人から聞かされました。それだけは本当に残念です。

イギリスの学術雑誌に論稿が掲載されました

Ono, Y. (2024). 50 years after the Securing Educational Personnel Act (1974): Why Japan faces teacher shortage. Journal of Education for Teaching, 1-18.

「過去50年の教師教育を振り返る」という特集号で、日本の教員不足の問題を論じました。一時は超氷河期と言われるほど教員になるのが難しかった(少ない採用枠に対して志願者が殺到)のに、いまや、志願者を集めるため、どの教育委員会も四苦八苦しています。なぜこのような状況に陥ったのか、ネオリベラリズムの視点から分析したものです。

9月に学会でカザフスタンに出張する直前に、minor revision(軽微な修正)という査読結果の連絡を受けました。それに対応するため、カザフスタンでは夕食の誘いも断る羽目に。しかし、いくつになっても論文採択は嬉しい!

忙中閑あり:侍タイムスリッパ-を観てきました

久しぶりに日比谷で邦画を観ました。2時間があっという間でした。低予算で作ったインディーズ映画ということですが、質は特上。もう一度観たい映画です。超おすすめ!

お問い合わせContact us

当社へのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム