ブログセミが消えた東京で、藤井聡太ファンをAIで分類してみた

暑中お見舞い申し上げます。

毎日「暑い…」しか言葉が出ません。冷房はフル稼働、電気代は目をつぶり、まさに「危険な暑さ」。来月アフリカ・ルワンダに行くのですが、なんと――ルワンダの方が日本より涼しいんです!「え、アフリカなのに?」と思うでしょ?

実は最高気温30度に届かず、朝晩は15度前後。
むしろジャケットが欲しいくらい。……日本、負けてます。

このとおり、日中の最高気温は30度に達しません。最低気温は15度前後なので、朝晩は肌寒い感じなんですよ。意外でしょ?

セミ失踪事件

東京からセミが消えました。
例年なら、朝から「ミーン!」という大音量で目覚ましがわりになるはずが、今年はシーン…。

7月20日の参院選投票日に、やっと今年初のミンミンを聞き、テンションが上がったものの、それっきり。昨日ようやく再会したら、息継ぎなしの超絶テクで20連発!

「これは数えねば!」と手ぐすね引いた瞬間、普通の「ミーン、ミンミンミンミン」に戻ってしまいました。

ゲスト・スピーカー@早稲田大学教育学部

7月7日、早稲田大学教育学部でゲスト講義をしてきました。
最近、授業時間が90分から100分に戻ったとのことで、準備も気合いを入れて臨んだのですが… 結局、PPT作りは前日の夜中まで。もはや定跡です。初対面で話しにくいかも、と考え、投票機能を使ったインタラクティブ方式に。
QRコードから意見を集めると、思いのほか盛り上がり、鋭い質問まで飛び出しました。80人近くの学部1年生に混じって、私のほうが刺激をもらったかも。

外部からゲスト・スピーカーを招聘する目的としては、教育学部といっても教員志望の学生ばかりではないので、幅広い視野を持たせ、新たな興味関心を喚起させたいということのようでした。

講義タイトルは 「教育学、使える学問説:国際教育協力の経験から」。 
……タイトルだけ聞くと堅そうですが、中身はけっこうしゃべり倒しました。

藤井聡太ファンの2軸4象限分類

話は前後しますが、7月3日、明治記念館で藤井聡太王将の王将就位式があり参加してきました。当日の模様はYouTubeでも配信されました。参加者の8割は女性。私もこっそり映っているので時間に余裕のある方は探してみてください。 

前夜祭や大盤解説会、就位式で見かける女性ファンと、タイトル戦の中継や評価値放送で流れる視聴者層(ファン)はかなり違う印象があります。まったくの興味本位で、いくつかのAIに藤井聡太ファンを2軸4象限で分類させてみました。

その中で一番しっくり来たのは、ChatGPTによる以下の分析。

藤井聡太ファンを2軸で分類してみると――
縦軸は「将棋内容」か「人間性・物語」か、
横軸は「冷静観察」か「情熱共感」か。

結果は4象限:

観察・分析型情熱・共感型
将棋内容重視A. 研究者型ファン(例:プロ棋士・将棋好きおじさん・上級者)→ 藤井さんの読みや戦法を徹底分析。勝敗より内容に注目。B. 熱血将棋ファン(例:YouTube対局解説者・熱狂的アマチュア)→ 勝敗や記録更新に一喜一憂。勝利の瞬間に感動。
人間性・物語重視C. 親目線ファン(例:年配女性、教育関係者)→ 成長する姿や言動に注目。「立派な青年」に感動D. 推し活ファン(例:X(旧Twitter)で盛り上がる女性ファン)→ 和服姿・笑顔・自然体の姿に「尊い…」。応援グッズやイベントも熱心

でもよく考えてみると完全にどれかの型に当てはまることはまれで、誰しも4つの傾向というか要素を少しずつ持っているのではないか。AIと家族に私を4段階評価してもらったら、意見が真っ二つ。

AIによると私は推し活ファンのようなので、その期待を裏切らないよう、9月、シンガポールまで応援に行ってきます!

王座戦@9月4日

出典:https://www.shogi.or.jp/event/2025/07/731.html?mi=rlt_match

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