ブログ祝 藤井聡太棋聖・王位 永世2冠達成!

超大型台風接近中!皆さま、台風対策は大丈夫でしょうか。楽しく脳喝!一直線どころではありませんね。

かくいう私は、まだ、アフリカ・ルワンダのゲストハウスで、8月末締め切りの申請書の作成にヒーヒー言っています。それでも、ブログ執筆は欠かさない。

藤井聡太王位五連覇 永世王位称号獲得

さて、一時期不調かと言われていましたが、完全復調。何も言うことはありません。

日本とルワンダの時差7時間。王位戦のテレビ放送開始8時半は、こちらではなんと夜中の1時半で真っ暗。

眠い目をこすりながら、タブレット画面を見つめ、時々、「総ちゃ~ん」と絶叫する姿は我ながらキモイ。

しかし、これで永世棋聖と永世王位の2冠達成。私事のようにめでたくうれしい。

ルワンダの結婚式に参列しました

日記を振り返ってみると、8月もいろいろあったのですが、どれか一つと言われれば、ルワンダで結婚式参加したことでしょうか。それも、都会の、成功した若者の結婚式です。

結婚したのは、私が宿泊するゲストハウスのオーナー。外務省勤務バリバリのキャリア・ウーマンで美人。お相手は高校時代のクラスメートで農務省勤務の官僚。高校時代から11年のお付き合いでついにゴールインとか。結婚式に来てね、とWhatsAppで招待状を受け取ったので、久しぶりにどんなものか出かけてきました。往復は庶民の足、バイクタクシーです。

まず、8月10日(土)、キガリ郊外の結婚式場のようなところで伝統的な結婚式。14時開始とあったので、15分前に行きましたが、そこはもちろん、アフリカ時間。会場もまだ準備中。会場は、新郎側、新婦側に分かれ、新婦側の参加者が先に席に着き、新郎側の参加者を待ちます。私も新婦側にちゃっかりと混ぜてもらって着席。参加者は双方合わせて200人だとか。

15時過ぎてようやく式が始まりました。双方のおじさんらしき人が代理となって、いろいろとやり取りし、新郎側の代理が新婦側に贈り物をし、親戚一同から結婚の承諾を得るらしい。Dowry(持参金)と呼ばれるこの儀式、昔は富の象徴である牛を贈るのが一般的だったそうです。今回は、高級ウイスキーのようなものを渡していました。時代とともに結婚式のありようも変わっていくのはどこも同じです。

途中、すばらしいルワンダのダンスがいくつも披露されました。男女一緒に踊ったり、男性のみ、女性のみ、とさまざまな踊りに目が釘付けになりました。最後は新郎新婦も一緒になって踊っていました。料理にありつけたのは19時を過ぎておりました。

8月16日(金)の13:30から、教会で挙式でした。これは時間通りに始まり、1時間で終了。参加者を見ると、都会の成功したリッチな若者風の男女多数。

その後、場所を移して披露宴でした。披露宴はパスしたのですが、きっと夜遅くまでにぎわったに違いありません。今回は2日に分けて結婚式が行われましたが、伝統的儀式、教会での挙式、披露宴を1日で済ませるケースも多いそうです。

幸せなカップルを見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。盛大な結婚式は平和の象徴だと感じずにはいられません。

早いもので来週は9月、そして、9月2日には帰国の途につきます。帰国早々、またカザフスタンへの学会出張を予定しています。土産話を楽しみにしてくださいね。

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